"AIR" + "MARIMBA"

トリオ・エアリンバはクラシック音楽の世界における新しいサウンドです。アンサンブル名「エアリンバ」(エアー+マリンバ)をモットーに、木管楽器であるフルート奏者のマドレーヌ・ホルマンとクラリネット奏者の大原真穂が、マリンバ奏者の後藤エリナと新たなアンサンブル編成を確立。色彩豊かな編曲とインスピレーションを受けた作曲で、このトリオは唯一無二の音色の世界と室内楽としての新たな道を切り開きます。

ミュンヘンを拠点とするこのトリオは、ドイツの国境をはるかに超えてプロとしての評価を獲得しました。 2020 年初頭の結成直後、トリオ ・エアリンバ (旧名「トリオ KM3」) は、ドイツ、米国、スイスの国際音楽コンクールで優勝し、以来、ボンのベートーベン ・ハウス、ニュルンベルクのマイスタージンガーホール、ミュンヘン・レジデンツのカイザーザール、ニューヨークのカーネギーホールなどの有名なホールで報道陣や聴衆を興奮させてきました。。

3 人の演奏家は、ベルリン芸術大学、マンハイム国立音楽舞台芸術大学、バーゼル音楽院を卒業後、バイエルン州立管弦楽団などと関わりながら得た 20 年以上の舞台経験から室内楽のインスピレーションを得ています。バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン放送交響楽団、ミュンヘン交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニー国立管弦楽団。 3 人の演奏家全員が現在、POB オーケストラ ミュンヘンに所属しています。

ユニークな楽器の編成のアンサンブルのため、メンバーはレパートリーの大部分を自身で編曲しています。リズミカルなマリンバの木の音色と、メロディックで明るいフルート、穏やかで温かみのあるクラリネットの柔らかな音との組み合わせにより、よく知られた曲にもまったく新しい光が当てられます。また、独自の作編曲と様々な特殊楽器によるきらびやかな音のニュアンスを通じて、この新しい組み合わせの音色の世界の幅を拡大していくことは、トリオ・エアリンバが今後も精力的に取り組んでいきたい試みです。